小児の新型コロナウイルスワクチン接種について

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6か月から4歳までの新型コロナウイルスワクチン接種についてのご案内

1.対象者

1)当院がかかりつけであり、接種時点で6ヶ月~4歳のお子様

(伊勢原市以外のお子様でも、当院がかかりつけであれば接種は可能性です。)

  予防接種法においては誕生日の前日から5歳として取り扱われますのでご注意ください。

(2)当院の考え方(クリニックホームページ参照)、ファイザー社の新型コロナワクチン接種についての説明書、厚生労働省の新型コロナワクチン接種についてのお知らせを事前にお読みの方

 

2.受付開始  4月25日(火)~   

月・火・木・金曜日の15時~ 直接クリニックの受付窓口にお越しください。

居住地の市から送付された封筒【接種券・予診票など】を必ず持参してください。

 

3.接種日時  当院の指示した日時での予約になります 金曜日 16:00

                                      

1組 (1回目接種)5月12日、(2回目)6月2日、(3回目)7月28日

2組 (1回目接種)5月19日、(2回目)6月9日、(3回目)8月4日

3組 (1回目接種) 6月16日、(2回目)7月7日、(3回目)9月1日

5~11歳 3・4回目 新型コロナワクチン(オミクロン株)接種のご案内

1.対象者

1)当院がかかりつけであり、1・2回目接種を完了した511歳(接種日時点で)で、オミクロン株対応ワクチンの接種履歴がなく、最後のコロナワクチン接種から

3か月以上間隔があいているお子様

(伊勢原市以外のお子様でも、当院がかかりつけであれば接種は可能性です。)

(2)当院の考え方(クリニックホームページ参照)、ファイザー社製のワクチン

予防接種についての説明書あるいは厚生労働省の保護者・お子様への説明書を   

事前にお読みの方

 

2.受付開始 4月25日() 

月・火・木・金曜日の15時~ 直接クリニックの受付窓口にお越しください。居住地の市から送付された封筒【接種券・予診票など】を必ず持参してください。

 

3.接種日時 当院の指示した日時での予約になります。金曜日 16:00

      
 1 組   5 月 26 日

 2 組   6 月 30 日

 3 組   7 月 21 日

 4   組   8 月 25 日

小児の新型コロナウイルスワクチン接種についての当院の考え

6か月から4歳までの新型コロナウイルスワクチン接種が開始となります。
接種するかどうか迷われている保護者の方もいらっしゃると思います。
厚労省の案内
新型コロナワクチンの生後6か月~4歳の子どもへの接種(乳幼児接種)についてのお知らせ|厚生労働省 (mhlw.go.jp)
日本小児科学会
生後6か月以上5歳未満の小児への新型コロナワクチン接種に対する考え方|公益社団法人 日本小児科学会 JAPAN PEDIATRIC SOCIETY (jpeds.or.jp)

小児科医でワクチンの専門家でもある、新型コロナウイルス感染症対策分科会構成員、川崎市健康安全研究所所長の岡部信彦先生のインタビュー記事がわかりやすいので参照してください厚労省も学会も積極的に勧める方針に変わった5〜11歳のワクチン、やっぱりうった方がいいの? (buzzfeed.com)
※5歳から11歳の新型コロナワクチン接種開始時の時と岡部先生の考えはぶれていません。

お子様が嫌だ・迷っていたり、親御さんが不安に思う場合→もう少し様子を見ようと気楽に考えてもいいと思います。
ワクチンに対する不安の中で受けると、思いもよらない反応が出ることがあります。注射を受けて一時的に意識を失う、痛みやだるさがいつまでも続く、などです。
「ワクチンで防いだほうが得なんだ」という気持ちが強くなるまで待ってもよいと思います。ただ、ワクチンを受けない場合は感染予防を一段強く気を付けていただきたいと思います。
接種前に親子で十分話し合っていただきたいと思います。
新型コロナウイルスワクチンは12歳以上は感染予防効果と重症化予防のいずれも優れたデータが出ています。海外のデータから急性散在性脳脊髄炎やギランバレー症候群など発生頻度も大規模接種前後で発症者割合に変化もないことから従来型のワクチン同様安全で基本設計の優れたワクチンだと思います。
11歳未満は接種量が少ないので基本的には感染予防というよりは重症化予防を主眼に接種するか否かを判断したほうが良いワクチンと思われます。